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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

〜親に甘える〜 よい子のやめ方レッスン5

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


今日は、

いつもなら一番緊張する種類の仕事も

まあわりとスムーズに終わりました。



今年度でやめる


と決めてから、

だいぶ気持ちが楽になっているようです。


でも、よい子の皆さんの中には


仕事辞めるなんてありえない!

とお思いの方もいますよね。

転職なんて大変だ、

キャリアダウンするかもしれない、

今よりずっと条件が悪くなるかも、

だってまわりの転職組もそうだから!


って、思う方、

たくさんいると思います。


私もそうでしたから、

よくわかります。


転職についての恐怖とかについては

また後日分析したいと思います。


あと、

仕事辞めるなんて親に言ったら


すごく心配されるんじゃないか、

反対されるんじゃないか、

とも思った。


私は嬉しいことに

優しくて理解ある両親にめぐまれ

すくすくとよい子に育ちました。


両親とも退職しましたが、

私が仕事を始めたころ、

2人に高級中華料理店で

ごちそうしたことがありました。


親にごちそうするって、

すごく誇らしいことでした。


そして、

2人とも苦労したぶん、

私のことなんて考えないで

自由にお金を使って

人生楽しんでほしいと思っていました。



親から毎週くるメール。


「元気にしてる?」


シンプルだけど、

毎週必ずメールが来ます。

これまでは、

仕事で辛いことがあっても

親の前では

絶対に泣いたりしませんでした。


独立して、

自立して、

心配なんてさせたくなくて

「元気だよー」

と返事をしていました。


それが変わったのが今年の6月。



仕事でどん詰まりで

誰にも頼れなくて

日曜日はいつも泣いて

月曜日が怖くて怖くて

カウンセリングに行った頃でした。


そんなときに、

親からいつものメール。

「元気にしてる?」

私の返事は

「あんまり元気じゃない」。


親にこんなメールをしたのは

働き出して初めてのことでした。



母親から電話がきました。

最初はちょっとずつ

仕事のことを話して

苦笑いしながら、

うん、いろいろ大変なんだよねー

なんて言っていたけど

母親が

「そうかあ、じゃあ頑張ってね」

と電話を切ろうとしたとき。


涙が溢れて、

声が出なくなりました。

母親はびっくりして

電話をつないだままにしてくれました。


そして、

少しずつ私は

自分の本当の気持ちを話し始めました。


仕事がとても辛いこと

カウンセリングに行ったこと

気持ちを落ち着ける薬をもらったこと

自分から望んで転勤したはずなのに

ちっとも適応できていないこと

それがとても苦しくて

情けなくて

どうしていいかわからないこと。


それを聞いた母親は

その週末

父と私の下宿まで訪ねに来てくれました。
  

どんよりと落ち込む自分がいる一方、


大人になってから

久しぶりに

親に甘えたなあ〜と

心のどこかで

新鮮な気持ちでいたのを覚えています。


つらかったら、休んでいいよ。

辞めてもいいよ。


と言われました。



夏の休暇が終わり、

仕事が始まりました。


昨日も電話がありました。

「3月で仕事辞めようと思ってる」

と言いました。


「今は、辞めるって決めて

1日1日こなしていけばいい」

と言われました。


今回は、

あっさり泣いてしまいました笑。

もう

できる社会人のふりしなくても

我慢しなくてもいいですからね。


よい子の皆さんは

自分の弱いところを

誰かに見せることができますか?




よくあるどこに出しても恥ずかしくない

カモフラージュした弱点

じゃなくて

本当の自分の弱点

のことです。


自分のプライドの高さを

へし折られるような

誰にも見せたくない

笑えない弱点。




私の弱点は

ストレス耐性の弱い自分

でした。




それは、

親には1番見せたくなかった。


でも、

こうやって親に甘えてみると

なんだか清々しいですね。

無条件に受け入れてくれる。





というわけで、

今日のレッスンは

親に甘える


でした。

でももちろん

親じゃなくてもいいんです。



友人でも、

誰でもいいです。


素直にプライドをすてて

甘えることができれば。




退職に向けて、

今日も1日が終わりました。

退職までの

「あと◯日!」みたいな

日めくりカレンダーでも

作ってやろうかと悩みましたが

作ってる途中に

あと200日もある。。。

とかなったら

かえって絶望しそうなので

やめておきます笑。



かわりに手帳の日付に

マルをつけることにしました。


時が流れるにまかせて、

1日ずつ

焦らない。

今日1日終わることまでしか考えない。


今はそれでいいと思います。


よい子の皆さん、

弱点を話せる人に

よい子でない自分を見せられる人に

たくさん甘えて下さい。


さらばだよい子。また明日!