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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

〜シナリオは作らない〜よい子のやめ方レッスン8

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


今日はふたつ目の記事ですね。



さてさて、

私がよい子をやめる

そもそものきっかけは


「仕事やめたい」


でした。



これまで、

すぐ仕事やめるなんて

我慢が足りない


とか、


声高に叫ばずとも

自分でもそう思ってました。



でも、

仕事が辛くて辛くて

逃げ出したくて

この辛い仕事、この生活を続ける上で

これまでとは違う

思考回路を作る必要があるんだって

痛感しました。



これまでは、

まじめに取り組んで

こつこつやれば

それでよかった。

まわりも理解してくれた。

でも今は

落ち込んでたら

ストレス耐性がない、

だとか、

まじめすぎたら

考えすぎ、

とか言われて、

なんだかこれまで正しかったことが

自分がうまくやれてたことが

ぜーんぶ空回りしてきたのです。


そうやって考えると、

これまでは

自分の価値観を

誰かに作ってもらって

そのままラクして生きようとしたために

今困ってるんだろうなあ、

って感じます。



だから、新しい思考回路を作らないといけない。



最初は、

仕事を続けるために

思考回路を変えるつもりでした。



ところが、

うーん、この仕事、

このまま40年続けるのか。。。



と思った瞬間、

あれっ

私はまだ何かにとらわれてるのかな。

と感じたのです。



辛い仕事を続けるために

考え方を変えるのではなく


楽しい仕事をするために

考え方を変えたいな、と。



本当だったら、

今の仕事をもっと楽しくするために

思考回路を変えるんだ

って考えるのが普通でしょうが

もう一度疑問を持ってしまうと

この仕事を続けるために

思考回路変えるなんて

なんかもったいないな。


って思うんですよね。

いや、

たぶんもうただ辞めたくて仕方ないんですよね笑



そんなわけで、
細々と転職についても考えています。



世界一周もしますが、

そのあと何がしたいのかなあって

リアルじゃなくても

いろいろ考えるのは楽しいことです。




というわけで、

カフェ経営したらどうか

とか

雑貨屋さんしてみたい

とか、

まるで高校生が


「メイク好きだから

メイクの学校行きたーい」


って言ってるみたいに、

安直な将来しか浮かばないのですよね。


そこで、

本屋でいろいろ起業について

本を読んでみました。


ITとかベンチャーとか

ガチガチの起業じゃなくて


移動販売とか

小料理屋経営とか

そんな特集。



そこに出てくる事業主さんは

それぞれにストーリーがあります。


例えば


仕事してたけど、

激務で体をこわしそうになって

食事も不規則になってしまった。

こんなとき、

安心して食べられる

家庭料理屋があれば、

と考えるようになった。

それが現在、

オーガニック食品を使った

家庭料理を出す小料理屋をすることにした

原点になっている。

もともと料理は好きで

土日に友達をよんで

料理をふるまうご飯会をしていた。

私の料理は評判になり、

友達だけではなく、

友達の友達も来るように。

そして

たまたま休業予定のお店のオーナーと

たまたま知り合うことになって

この店、

試しに経営してみない?

ということになって、

仕事をやめて

開業しました!!!



みたいな。



こういうお話には、

ポイントがあります。


①これまで、知らず知らずのうちに
継続していた特技、好きなことがあるか


②大事な局面で偶然の出会いをつかめるか


の2点です。




例えば、

今私は

自分の趣味の一つを

小さなビジネスとして

立ち上げることも考えてはいますが、

自分の中で

このお手本のようなシナリオを考えてしまうのです。



自分が成功して

雑誌でインタビューをうけて

話しているところまで想定してしまうのです。



仕事が辛くて

それを忘れるためにやっていた

とある趣味が

いつのまにか起業につながっていて

今から思えば

小さい頃から続けていたことが

大人になって

新しい生き方として

返り咲いたのですね。。。。




みたいなシナリオを考えてしまうのです。

自分の成功ストーリーをいったん

思い描いてしまうと、

そうしなきゃいけない気がして

なんだか変なプレッシャーを

感じてしまうのです。


ああ、予定通りに成功しなきゃ、

みたいな。



うまく言えないのですけれど、

それは

よい子から自由になる


という本来の目的とは違い、


よい子からドロップアウした人の中の

よい子


をめざしてしまっている。


それは、


本質的には


大企業で安泰の人生を歩むよい子


と変わらない気がするのです。



つまり、

いつもお手本や

成功例をなぞることでしか

安心できない。




たぶん今は、

先のシナリオを考えず

気持ちをなるべく定めず

自分の価値観を一つずつ

ゆっくりほぐしていかなければ、

結局は


いろんなパターンのよい子


をめざすだけになってしまう。



私に必要なのは、

お手本をなぞるということから

少しでも自由になること。



そのためには、

まわりに合わせすぎて

もう忘れかけてしまった

自分の快、不快センサーを

ちゃんと機能させ、

自分の思いをとらえることを

何より優先しなくてはなりません。



そうじゃないと、


仕事をやめて

新たな自分に出会い

充実した人生を送る

というシナリオを具現化した

あらたなよい子を演じ続けなければなりません。



ああ、気づいてよかった。


別のよい子を追いかけるところでした。



危なく小料理屋開くところでした。

料理苦手なのに笑。


まあ

結果的に

仕事を辞めて

新しい自分に出会い

仕事が充実した人生を歩めれば

一番嬉しいですけれど、

今のところは

そこまで考えないほうがよさそうです。



というわけで、

レッスン8は


シナリオは作らない


でした。


なんだかごちゃごちゃしたエントリーになってしまいましたが、

伝わるといいなと思います。




さらばだよい子。また明日!