よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

自由に生きられるのは高学歴だけ?

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


最近

ノマドライフ

とか

働かなくても生きていきたい

とか、

いわゆる

「大学卒業したら

一つの企業で定年まで勤め

年金をもらって余生を過ごす」  

「家からオフィスに通勤して、

週休2日制で9:00-17:00で働く」

という、

これまでの働き方や生き方とは

大きく異なるライフスタイルが

よく聞かれるようになりました。



書籍でも、

「働き方」の概念が違うものや、

「働くこと」そもそもの捉え方の違いについて

いろいろな考察がされています。



そういった

ライフデザインをテーマに

ブログや書籍で名前を残している人は、

いまやたくさんいらっしゃって、

私の心のよりどころでもあります。



よい子の価値観を捨てて、

新しい人生をデザインできるような

勇気がわいてくるからです。



ただし、

注意したいのは、


こういったライフスタイルの提唱者って

結構高学歴であったり、

もともと大企業に勤めていた人たち。



つまり、

自分の人生コントロールするだけの

知識、技能がそもそも普通の人より

備わっている場合が多いということ。


もちろん、

高学歴=仕事ができる

わけではないのは

私もよく知っています。


だけど、

やはり彼らのブログや本当を読むと

みなさんやはり読書家であり、

社会情勢への考察も鋭い。


「なんとなくだるいから

働きたくないよなー」


ってぶらぶらしてる人たちではない。

例えそう言っていたとしても、

ちゃんとかしこい人たちなんです。

頭の回転が速いんです。


中途半端な人がいない。


自分で自分の人生

コントロールできるだけの

素質がある人たちなんです。




我々よい子はどうか。


どちらかといえば、

よい子は社会への順応力は

そこそこあると思います。



もしこれが、

人とのコミュニケーション大嫌いだけど

プログラミングはスゴイ

なんて極端な人だったら、

働き方は限定されますよね。


コミュニケーションとらずに

自分の腕一本で

生きていける方法を探ればいい。



我々よい子はなまじっか

いろんなことがそこそこできてしまうため、

そういったわかりやすい指標がなく

結局どうしていいかわからなくなってしまう。



だって

普通に企業に勤めて

そこでうまくやっていけて

いわゆる普通の生き方ができるなら、

そっちの方が楽なこと多いと思う。


例えば自己紹介するときとか。

親戚に会うときとか。


どこに出しても恥ずかしくない、

というか、

よっぽど変わり者でない

常識人である

という肩書きなり所属先があるのは、

大事なことです。


家のローン組んだりとか、

カード作ったりとかも

関係してきますよね。



普通に生きてたら、

そういうちょいちょいしたところで

いちいち悩まなくてもいい。


それって瑣末なことかもしれないけど、

逆に瑣末なことであるがゆえに

変わった生き方してたら

常識人じゃない自分を

いちいち確認しないといけなくなる。


それってちょっとストレスですよね。


我々よい子は、

このままよい子の価値観を

どうにかこうにか引きずって

心の病気もときどきかかって

だましだましやっていけば

常識人の

普通の生き方についていくことができる。


ただし、

それがもうできないならば

自分の生き方をさぐるしかない。




私は今

そのはざまにいるのだと思う。



がんばれば普通の人になれる。

重度の鬱とかで

決定的にがんばれないわけではない。

でも正直もうがんばりたくない。





今はただの

誰にでもある

「仕事がしんどいけど

乗り越えて成長する」手前にいるのか


それとも


鬱になる直前の

生き方の変えどきなのか


ちょっとよくわからなくなりました。


胃も健康って言われたし。。。



そう思うと、

すごく不安になります。


結局、

自由な生き方に憧れて

そんな素質もなくて

中途半端なニートになるんじゃないか。


でも、

中途半端なニートって考えそのものが

よい子の価値観に毒されてるんじゃないか。


ぐるぐる考えが止まりません。



私は休職したいのか

退職したいのか

ちょっとわからなくなりました。


だって、

自由な生き方して

食べていけてる人って

とりあえず今の段階では
 
成功者ですもんね。


結果が今のところは出ている。


これに憧れて同じ道を行く人は

本当の自己責任。


成功者の彼らは何かしら

光る能力がある人たち。

たとえアンバランスでも。




まだ成功者じゃないけど

自由な生き方めざして

高学歴ではないけど

よい子を脱却しようともがいてる

そんな人の途中経過が知りたいですよね。



知りたいのは成功者の結果の話だけではなく

自分と同程度の人が

それに挑戦してもできるのかどうかってこと。


もしかしたら、

実質的には

高学歴の人や

一つ光るものがある人だけが

自由な生き方ができるのだとしたら。



私みたいなよい子くずれの

中途半端な人には

向かない生き方なのだとしたら。


やってみないとわからない。

でも、

よい子って

失敗が大嫌いなんですよね。


うまくできるって

わかってることしかしたくない。



なんか

器用貧乏って

本当に私のための言葉だなって

つくづく思いました。



先日、

大変まともな友だちに

退職の話をしたら

やっぱりまっとうな答えをくれましたね。


また転勤お願いしてみたら、

とか

休職したら、

とか。

至極当然のこと。



嫌なことがあった

即退職!


ってなってた自分は

頭に血がのぼりすぎてたのかなあ。


ちょっと、

落ち込んでしまいました。


ただ

心はもう

退職するつもりでいるんですけどね。


さらばだよい子。また明日。