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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

家族とよい子

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


昨日、今日は実家でまったり。

家族と一緒というのは、

なぜこんなに落ち着くのでしょう。


それは、

今は一緒にいるけれど

ずっとこれからも一緒に居られるわけではないから。


親元を離れて暮らし始めて

ちょうど10年になりました。


実家に帰って思うのは、

もう私がいない

母と父だけのライフスタイルが

出来上がっていること。



家を出るということは、

帰ってきたら、

家族だけど

お客さんになるということ。


実家に帰っても、

私は自分の服は自分で洗うし

化粧品やコンタクトは

洗面所に置いたままにはしないし

荷物はいつもかためて置いておく。


くつろぐけど、

もう前と同じではいられない。


ちょっぴり距離ができたことが

寂しくもあり、

自分が大人になったということでもあり。



両親の優しさが嬉しいのは、

一度お客さんになってしまった私を

もう一度家族として

迎え入れてくれようとしているから。


そしてそれは、

実際にはもう前のようには

なれない、とわかっているから、

嬉しいけど切ない。



いつかは親もいなくなって、

こうやって甘えることも

できなくなっていくんだろうな。

そうなる前に


例え以前のようにはなれないと

お互い心の奥で思っていたとしても

家族ごっこを続けて

甘えていたい。



さらばだよい子。また明日。