よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

〜わかりませんと言う〜よい子のやめ方レッスン14

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。



インタビューで

見栄を張ってうそをついてしまったことについて

このブログでも書きましたが

もう少し

うそをついてしまうことについて

考えてみたいと思います。




まず、どんなうそをつきやすいかについて

考えてみました。


例えば朝寝坊して

会社に体調不良で通院してから出勤しますって

電話をしたりするのは、


自分の失敗をごまかすうそ。



約束を忘れていて、

ごめーん、急な仕事が入っちゃって!

って言うのも、

自分の落ち度をカバーするうそですね。



これらはみんなよくついているうそ。



よい子がつきやすいうそとは、



自分をよりよく見せるうそ


ではないでしょうか。


知らないのに知っている振りをする。

わからないのに、わかりましたと言う。

できないのに、できますと言う。



よい子であればあるほど、

相手の期待に応えたくてうそをつきます。

そして、

自分ができる人、すごい人と思われたくて

うそをつきます。



私の場合、

相手が知りたいことを捏造するうそ

というのをついてしまう傾向にあります。



例えば、

「この地方の名産って何?」

とかそういうのは

知らないって言えるんですよね。


でも、

「日本経済の動向についてどう思う?」

とか、

深い話題になったときに

ツギハギの知識を

さも物知りのように

相手に披露してしまう、

という

見栄っ張りのうそをついてしまうのです。


そして、

相手が例えば

若い女性目線で日本経済をどう見るか

とか

特定の立場から

斬新な意見を求めている場合、

その期待に応えたくて

新鮮な回答を出したくて

相手から

するどい見方ができる人だなって思われたくて

あることないこと

話してしまうのです。



いやー、

書いていて恥ずかしいですね。



わからないなら、

わからないって言えばいいのに

こいつバカだなあって思われたくなくて

変にこねくりまわした

わけわからん意見とか言っちゃいます。



安保法案についてどう思う?


って聞かれたら、

本当に適当な知識で

適当なこと言っちゃいそう。。。



もちろん、

こういったことに意見を求められて

自分は何がわかっていて

何が心に引っかかっていて

どこが納得できているのか

を、

頭の中で整理しながら話すのは

とても大切なこと。


でもそこに


うまいこといって

相手を感心させたい



っていう

変な欲望が入り込んでくるために

わけわからん発言をしちゃうのです。



だから、

エラそうに自分の意見を述べるけど

ちょっと突っ込まれると

すぐタジタジになっちゃう。



ああーかっこわるい。



誠実になろう。

わからんことはわからん。

そして、わかってることは

わかってるところまでで整理しよう。


こうしてると、

世の中で普通に目にしてること、

知ってると思ってることが

いかにあやふやな知識でしか

捉えていなかったかを

痛感します。


例えば年金制度とかさ。

少子化で大変だ、

今後年金は支給されないかも、


とか言ってるけど、



最初に年金制度ができたとき

みんなどれくらいもらっていたのか

今はどれくらいもらっているのか

このままのペースでいくと

年金制度が破綻するのは何年後か

少子高齢っていうけど

今は人口の何%が何才以上なのか。


そんなこと、

実は知らなかったりする。

結構感覚的にしか

考えてなかったりする。


なんかやばい気がする

なんかそんな気がする


とかね。

安保法案なんか、

まさにそんな感じ。

自分がどこまで何を知ってるか

説明してって言われたら

すごく戸惑うだろう。



だから、

わからないときは

わからないって言おう。

プライド高いから、言えないんだよね。


でもうそついて

それがバレるほうがかっこわるいから。


というわけで

今日のレッスンは



わかりませんと言う



でした。

みなさんはできてますか?

私はうっかりうそつきになるので、

注意しようと思います。


さらばだよい子。また明日。