よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

親に退職の報告をしたよい子

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


シルバーウィークは、

全て実家に帰っております。


親のもとで、癒されています。


家を出て10年、

お盆やお正月に帰省はしていましたが、

いつも滞在は長くて3日ほど。

それもほとんど、

1日目の夜について

2日目は1日いて

3日目の早朝に戻る


という、弾丸帰省でした。



それが、

夏の休暇は8日間、

シルバーウィーク5日間、

まるっと実家に帰っています。




家を出て10年たった今も、

帰ると

「おかえり」

と出迎えてくれるお母さん。



一人暮らしで

つらいとき、悲しいとき、

家に帰って

一人でもやもやしていることが

どれだけ自分の心にとって

つらいことだったのか、

今わかります。


家に、自分を待っていてくれる人がいる。

しかも、絶対に自分の味方をしてくれる人が。




なんとなく、

お母さんと二人になったとき、

仕事について聞かれました。




まあ、

話はしないといけないだろうなあ、

とは思っていたんですけどね。



そして、


管理職と面談して

退職の意向を伝えたこと、

年内までは

決断は待っていていいよと言われたこと、

今自分の感じてるつらさが

我慢の範囲内なのか、

限界を超えそうなのかわからなくて

うまく判断できないこと。




泣きながら

少しずつ伝えました。



お母さんは私と性格が似ているので、

言わんとすることは

わりと伝わっていたようです。



お母さんは、

あなたじゃないから

どうしたらいいかわからないけど、

自分で判断するしかないんだけど、

本当に病気になってほしくないから。



と言いました。




そう。


もし、

例えば今私が

嘔吐が止まらないとか

めまいで歩けないとか

決定的な「もうだめだろこれサイン」が

出たなら、

私も何の後ろめたさもなく

決断できるわけです。


でも、今はそうじゃない。

ぎりぎり仕事できてる。



熱でいうなら、

37.5℃。

つらいけど、仕事できなくはない。

これが38℃だったら、

休むのに。


そして、37.5℃からは上がらない。


38℃が続いたら

もう仕事辞められるのに。



もし仕事辞めるんやったら、

実家に帰って来ないとね。



とお母さんは言った。

このとき、

私はちょっと不安だった。


もしかして、

お母さんは

私が帰ってくるの、

ちょっと嫌なのかな。



この間までは、

電話でわんわん泣いてたから

お母さんもお父さんも

早く帰っておいでって

言ってくれたけど、


少しずつ

表面上は元気になってきた私を見て、

そして退職がやや現実的に

なってきた私を見て、

これまでの


ただただかわいそう


から、


長い間、養わないといけない



という現実が

お母さんに突きつけられたのかな、

と思います。



そう感じた私は、

ちょっと悲しくなった。


なんでこんなときまで

私はよい子なんだろう。


なんで、

素直に親に迷惑かけられないんだろう。


なんで、

こんなときに空気読んじゃうんだろう。



とりあえず、

退職するかも宣言は

お母さんにはできた。



少しずつ、

受け入れてもらわないと。


そして、

私も本気で退職するのか

気持ちを確認していかないと。



親の前で

無駄に空気読むの

なんとかなんないのかな。。。

素直に甘えたいのにな。


さらばだよい子。また明日。