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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

本当につらいとき、そばにいてくれるのは誰?なよい子

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。



さきほど、実家から下宿先へ戻りました。

もう明日から始まる仕事が

嫌すぎて嫌すぎて

今から涙が止まりません。

寂しすぎて、

むせび泣いている状態。

呼吸が苦しい。。。!



実家を出るとき、玄関口で

お母さんとお父さんは

「またおいで」

と、次に実家に帰るときの

交通費をくれました。

「これやったら、

また今度も来れるでしょ」

と言いながら。




今回は泣くまい、

と思ってましたが、

もう涙が止まりませんでした。



でも空気読むよい子だから

涙なんて見せたら

絶対にびっくりして心配すると思って、

「うん、ありがとう。

また来るね」


と、なんでもない風に返すのが

精一杯でした。



仕事で一番つらいとき、

恋人に言われたセリフがありました。


「あなたはもっと強くならないといけないよ。



私は、この言葉が本当に苦手でした。


強くなりたい。

でも、どうしたらいいのかわからないし

そんな自分も情けないし

そうやってめそめそして

自分に酔ってる自分も嫌いだし。



何より

誰かに猛烈に甘えたかった。


恋人が、私のことを

大切に思ってくれていたことは

よくわかっていました。

このまま、

結婚するんだろうと

なんとなくお互いがそう思える人でした。


そして、彼としては

結婚、出産にあたって

こんな弱くて甘えてばかりの私が

とても心配だったようでした。


こんな人と、家庭を築けるのかな、と。



だからこそ、

自立した自分の姿を見せたいと

私もずいぶん背伸びしていました。


でも、やっぱりそこまでタフじゃなかった。


仕事でつらいとき、

彼は「もっと強くなれ」と言った。



私の両親は、

「つらかったら、

いつでも帰っておいで」

と言い、

一人暮らしの私を訪ねて

わざわざやってきてくれました。




私は結局、

自分を甘やかしてくれる親に

自分の何もかもを相談しました。

そして、

当てつけのように

恋人には

連絡ひとつしなくなりました。


だって、

強くなれなんて

言われたくなかったし、

お前には心をもう許せないんだって

無言の拒絶をしたわけです。



本当は、

そんな気持ちも全部言葉にして

相手にどうしてほしかったか

伝えたらよかったのかもしれません。



でも、私はそうすることができませんでした。


もういっぱいいっぱいで。



結局、

恋人とは別れました。



そして、

自分が本当につらいとき、

助けてくれるのは誰なのかが

わかったのです。



私の場合は親でした。

どんなときも、

絶対に味方でいてくれる人たち。



本当に甘やかされてますね。

でも、これが私にとって

今の唯一の命綱です。



帰省するたびに

見違えるように老いていく両親を見ても

ついこの間までは

「ああ、老けたなあ」

と少し切なくなるくらいでした。


でも今は、

自分を守ってくれる人が

少しずつ変わっていく様子を見るのが

とてもつらくなったし、

ずっとそばにいたいと

思うようになりました。



親が親でなくなるときが、

きっといつか来る。


親が自分から離れていくときが

必ずやってくる。



そう思うと、

涙が止まりません。

考えだけで過呼吸になりそうです。



これから先、

親よりも私のことを

大切にしてくれる誰かに

出会うことは

簡単ではありません。

いつか、見つかるのでしょうか。




今日はものすごく感傷的で

なんだか頭がぼーっとします。



お父さんとお母さんが

どうか元気でいてくれますように。


昨日の夜、寝る前に

お母さんは

「次来るのはこのへんかな?」

とカレンダーをめくりました。

もはや、一月に一回帰省することが

私たちの中で

当たり前になっているようです。

「次いつくるの?」

じゃなくて

「このへんに来るんでしょ?」

と、言われるのは

とってもうれしかった。

次に帰省するのは

10月の3連休。

早く10月にならないかな。

実家から戻ると、

毎回毎回

涙が止まらない現象が起こるので

いつもつらいです。




さらばだよい子。また明日。