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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

〜タイマー機能を使ってがんばる時間を区切る〜よい子のやめ方レッスン17

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。


ここ最近、授業がなかなか好調です。

なんだかやっと半年たって、

新しい学校の生徒について

お互い慣れてきた頃なのかな、と。


先週は授業準備が終わらず、

持ち帰って夜中まで作業する日々でした。

今日も月曜日の授業準備のために

教材一式持ち帰ってきたんですが

もー先週のような状態になるのは

まっぴらごめん。


意を決して、

タイマー制を導入しました。



私の悪いところは、

教材研究をだらだらしてしまうところ。

裏を返せば、

本を読んだり、ネットで調べたり、

プリントの流れや課題設定に工夫したりと

かなり力を入れて準備する。

自分で言うのもなんですが

わかりやすい授業だと自負しています。



もちろん、

生徒のためにという思いから

頑張っているというのもあるのですが、

おもしろくない授業をしている自分が

許せない、というプライドから

いつまでたっても

教材研究に切りをつけることができないと言ったほうがいいでしょう。



おもしろい授業をしたいから、

というよりは、

こんな構成でいいのだろうか、

という迷いから

授業内容の決断ができないと言った方が

正確かもしれません。



何にせよ、

自分の力でものごとを決めて、

実行していくという

その作業がとても苦手なのだと思います。

だったら教科書通りの授業をすればいいのですが、

それはできないという変なプライド。



興味のそそる導入をしたい、

はっとするような問いかけをしたい、

生徒が少しでも能動的にやれる

課題設定をしたい。。。




自分の能力を超えて

理想だけが高い状態ですね。

それに加えて優柔不断ときてますから、

授業準備が終わるわけがないのです。    



もうそろそろ、

この悪しき習慣にも

ピリオドを打たなければ

体が壊れてしまいます。




ということで、

タイマー機能を使って

作業時間を決めることにしました。



一授業にあたり、準備は3時間まで。


教科書の読み込みに30分、

課題設定、プリント作りに1時間、

スライド作成に1時間、

小話、ノート準備に30分。


まあ大体オーバーして

3時間半はかかりますが、

とりあえずこれが私の

今の精一杯の時間管理です。



作業ごとに時間を決めて、

ケータイのタイマー機能で  

アラームをかける。


そしたら、

途中でテレビ見たり、

おやつ食べたり、

逃げることがだいぶ減りました。



そして一番よかったのは、



あっ、これ以上こだわったら

5時間はかかるぞ!

体のこと考えたら、

このクオリティが限界だ!




という、諦めのめやすが

自分なりにわかってきたことでした。




おかげで、

今日は早めに準備を終えて

ぷらぷら夜の散歩をしています。



私の日曜日の、最後の時間。


自分だけの時間。




これまでは日曜日は

いやでいやで大泣きしていましたが、

タイマー作戦でなんとかなりそうです。    



実はこのタイマー作戦、

以前の学校では

毎回やってたことだったんですが、

新しい学校に来てからは 

授業内容がガラッとかわったので

どれくらい時間がかかるか見通しもつかず、

タイマーかけても全然意味がないほど

準備が終わらなかったことや、

時間を意識して縛られていること

そのものが、

大きなプレッシャーとして

自分にのしかかって、

耐えられなかったということもあります。




タイマー作戦が使えたということは、

私の適応障害

ようやっとマシになってきたという

ことなのでしょうか。



でも心の不調は、

治りかけが一番危ないと言われていますから   


油断せずに

しっかり妥協していきたいと思います。



というわけで、

よい子のやめ方レッスン17は


タイマー機能を使って

がんばる時間を区切る


 でした。



さらばだよい子!また明日。