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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

苦手な人が、自分に心を開くとき

よい子を続けて28年。

こんばんは。せかい工房です。



こないだは、

生徒に対してえらい乱暴な日記を書きました。


今日、同じクラスで授業がありました。

最初はおきていたけど、

授業の途中で眠ってしまった子。


起こしても、また口論になったり

不愉快な思いをするだけなので、

ほっとこうと思ってました。


でも、チャイムが鳴って、

授業が終わったとき。

ちょっと考えてみた。




いつも寝てるか騒いでいるあいつ。  

テストの点も悪い。

でも。

今日は珍しく授業の前半は起きてた。

そして、珍しく発言もした。

その後は寝ていたけど、

これって、ほめるところ?




チャイムが鳴って、起立、礼をした後。

彼の机に行ってみた。


そして私はこう言った。



今日は頑張ってたじゃん。

前半、起きてがんばってたよ。

中間のテスト、大丈夫か?

一学期もあんまり良くなかったから、

わからんところがあるなら

いつでも聞きにおいでよ。




いつもは、

私には冷めた目をする彼は、

今日ほめられてびっくりしたのか

テスト前でちょっと真面目になったのか


珍しく微笑んだ。


あれっ

おれ、心配してもらってるのかな?

 

みたいな顔してた。

いつも私に怒られているから。




うん。

今日は、よかったと思う。



誰だって、

怒られてばかりは嫌だ。

説教されるのも嫌だ。




まさに、太陽と北風の 

太陽になった気分。



相手を気にしていることを伝えること。


やっぱり、それって大事なことなんだなあ。

と、思った。