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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

〜スキマ時間はスキマのままで〜よい子のやめ方レッスン19

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。



今日は一日中出張でした。

移動時間がかなり長くなるので

家を出るときに

一冊本でも読もうかと思ったのですが、

ちょっと思いとどまってやめました。



最近、

自分はいっぱいいっぱいだなあって

ふと思ったからです。



ぼーっと外を眺める

ぼーっと風の音を聞く

ぼーっと電車の振動を感じる



そんなことが、

たぶん今必要だと思ったからです。



だから、

今日の移動時間は

・本読まない
・ケータイでニュースチェックしない


を決まりにして、

ゆっくりしてました。



でもふとした瞬間に

どうしてもケータイが触りたくなる。

そわそわする。



ヒマな時間=悪

時間を無駄にすること=悪


という思考回路が染み付いてるため、

うっかりすると

明日の予定なんか考えてしまって

落ち込んだりする。



この、

時間を無駄にすることは

悪いことだっていう思想は

産業革命以降、

工場などでものを効率よく生産するために

人々が生み出した思想なのです。


この生産性にとりつかれた考え方は

現代の我々の脳みそに

びっちり入り込んでいるのです。



怖いですね。

ぼーっとすることに

罪悪感を感じるなんて。



スキマ時間で仕事したり、

スキマ時間でニュースチェックしたり、

仕事ができる人は

細かい時間をやりくりして

生産性を上げているという。



私たちは、

大抵朝8:00から夜19:00くらいまで働き、

移動時間なんかも含めると

1日の3分の2は

仕事の時間なわけですよ。


私が家で自由に使える時間は、

だいたい夜の21:00〜23:00。


スキマ時間まで

自分磨きや勉強など、

「充実」した時間にするならば、

私の休息はいつなのだろう。




そう思った時、

スキマ時間を有効活用するのは

やめようって思いました。



楽しいことならすればいい。

どうしてもやりたいならしたらいい。

でも、

「充実」した時間そのものを目的とするなら、

それは疲れるだけだから

やめようと思う。



今日は

あやうく3回くらい

電車の中で泣きそうになりました。



スキマ時間まで、

自分に嘘つくことないですよね。


誰かに「私の1日」を

レポートにして出すわけでなし、

別に充実してようがしてなかろうが

私にしか関係ないんです。



私本人が

ぼーっとしたいんだから、

ぼーっとしてやろうと思います。


というわけで

よい子のやめ方レッスン19は

〜スキマ時間はスキマ時間のままで〜

でした。


変にスキマを埋めると、

窒息しますよ!

特に我々よい子はね!



さらばだよい子!また明日!