よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

崩れるきっかけ ラストストロー

よい子を続けて28年。

こんにちは。せかい工房です。



みなさん、ラストストローって知ってます?


ロバにワラを積ませて歩かせる。

ある時ロバの持ち主は

もっとたくさんワラを積ませて

いっぺんにたくさん運ばせようとする。

どれくらいの量が限界なのか

確かめるために

主人は

毎日一本ずつ

ロバの積荷のワラを増やしていく。


軽いワラは一本ならば

ほとんど重さは変わらない。



しかし、

ワラが一本ずつ増えるに従って

ある日、ロバの限界が来る。

この一本が、

ロバが運べない重さの境目になるとき。


それがラストストロー。



水曜日の私のラストストローについて

ちょっと考えてみた。



いつものしんどい一週間。

前までなんとかこなしてきた。

そして、

いったん教壇にたてば

この緊張感もほぐれることは

何度も体験して知っていた。

このブログにも

何度も書いてきた。


緊張して倒れるかと思ってたけど

授業やってみたら

それなりの充実感があって

なかなか満足感もある。



ということを

何度も学習しているはずなのに

なぜか土日にはリセットされて

またふりだしに戻る。


緊張との戦いの始まり。



それでもなんとか、

適応障害の診断をうけた6月から

ここまでやってきた。


今週も

いつもと変わらない水曜日。



きっと、

オープンスクールやら

公開授業やら

そんな行事が重なったからなのか。


自分がすべきことが増えて

もう限界を超えたのだ。


この面白いところは、

まだこの行事は始まってなくて


「ああ、

また仕事が増えるんだな」


って認識したとたんに

限界がきたってこと。



想像力ってすごいね。

まだ仕事もしてないのに

その忙しさを想像して

心が限界を超えるんだよ。



思い込みの力が

どれだけすごいのか

今回思い知りました。




私のラストストローは

これって具体的には言えないけれど

とにかく

特定の何かがあったのではなくて

細かいいろんなことが

積み重なって

あとは想像力で

ラストストローになったんだなあ、

ということ。


今日は寝すぎて頭が痛い。

明日も寝るけど。

もう、お風呂に入るのも面倒くさい。


はあ〜ーーーー


でも心のどこかで

こうやって道を踏み外していく自分が

ちょっと楽しいと思う部分もあるんだな。


よい子の枷が

一つずつ取れていくみたいに。


さらばだよい子。また明日。