読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

どきどき。生徒からの手紙

よい子を続けて29年。

こんにちは。せかい工房です。

高校教員ですが、病休で

実家に帰省しています。




今日も家でチョコパイ食べて

だらだらしてたら、

校長から電話が!!


慌てて電話をとると、

校長「体調は大丈夫ですか?」


私「あ、はい、だいぶ

元気になってきました。

(毎日10時間寝てお菓子食べて

ごろごろしてますんで。。。)」


校長「そうかあ、よかったよかった。

実は、生徒があなた宛に書いた

手紙があるんだよ。

そちらに郵送しましょうか?」


私「はい、お願いします。」




そこで電話は終わった。

校長、相変わらず超心配してくれる。

ありがとうございます。

三食がっつり食べて、

おやつ食べて、

めっちゃ元気です笑。




さてさて、

生徒から私宛の手紙がくるという。

その生徒は、

私が毎回

授業をやりやすくて
 
楽しかったクラスの子だった。


いつも、

授業5分前に教室に入ると、

「先生!今日はスライドで

何見るの??」

とか

「先生!頼むから今日は

英語の内職させて!!」

なーんて言ってくる、

かわいい生徒でした。




校長いわく、

私のことが心配で

手紙を書いてくれたのだという。



胸がちくりとする。



かわいい生徒だったけれど、

いつも

彼らの期待に応えられるのか、

不安で緊張して

プレッシャーだったこともある。


楽しみに待ってくれる生徒のために、

おもしろエピソードの一つでも

用意しなくちゃ!!

と、

夜中までパソコンで

ウケるエピソード探しをしたことも。



生徒からの期待は、

とっても嬉しい。

でも、それに応え続けられるのか、

自分にはわからない。

きっと、

そんな深く考えずに、

やればいいんだって

頭ではわかっている。



だけど、

私の心に染み付いている

よい子の特性

「みんなに好かれたい病」が

生徒の期待を負担に変えてしまう。



手紙が届いたとき、

それを開けるとき、

それを読むとき、

私は一体何を感じるのだろう。   



お母さんにこのことを伝えると、

「生徒から手紙かあ、嬉しいね。」

と言ってくれた。



でもきっとお母さんのことだから、

この手紙が

私の負担になりうることも

よくわかっていて、

その上で

一番シンプルな返事を

選んでくれたんだと思う。



こういうとき、

まだ私は

お母さんとへその緒でつながってて、

脳みそも半分くらい

共有してるんじゃないかと思う。


手紙がきたら、

私はきっと

1人では読めないだろう。

実家に帰っててよかった。

お母さんと一緒に読もう。



さらばだよい子。また明日。