読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

校長からの手紙、生徒からの手紙

よい子を続けて29年。

こんにちは。せかい工房です。

高校教員ですが、適応障害のため

病休中で実家に帰省しています。



長いこと更新していませんでしたが、

元気にしています!!


何はともあれ

私を心配してくれた生徒の手紙と

校長先生からの手紙が

ようやく届きました。



大きな茶封筒で来たので、

一体何が入っているのか

おそるおそる開けてみると

校長からのお知らせの用紙と、

生徒のからの手紙と、





おそらく授業中に内職して

作ってくれたんだろうなあ。



校長からのお知らせには、


生徒からの授業アンケートの評価で

私の授業が

うちの高校の教員の中でも

かなり上の点数であり、

授業でよく悩んでいたけれども

生徒にはしっかり評価されている

ということが書かれていました。




そこまで読んで

私の頭はいっぱいになりました。




あれだけもがいて

あれだけ準備が苦しくて

自分でもつらかった。


でも、あんな顔して

生徒たちは

私の授業、楽しんでくれてたのか。




そう思うと、

嬉しさもあり、

その期待がプレッシャーになる

自分もあり、

頭の中はぐちゃぐちゃになりました。




そして、

生徒からの手紙は

まだ怖くて読めていません。


「早く具合が良くなって

学校に帰ってきてね」

なんて書かれていたら、

私はきっと

不安定になるだろう。




そして校長から電話連絡があり、

退職か復職か

年内に決めてほしいとのこと。



年内?

えっ

あと10日?





決断のときを

まだまだ先だ、

今は休むのが一番だと

逃げ回っていた私は

いつの間にやら
 
締め切りギリギリにいたようです。




手紙を受け取ってから、

一日中寝る日が続きました。




復帰するのか

しないのか



起きていると

どうしても考えざるをえなくて

それがつらくて、

自分の思考を停止するように

ご飯以外の時は

ずっとこたつで

眠り続けていました。




実はこの間

病院行った時に

眠れる薬の錠剤を

半分に減らしてもらったのですが、


それでもこの3日ほど、

ずっとずっと眠り続けてきました。



両親はどうにかして

生活のリズムを整えてほしかったようで

「散歩してきたら?」

「一緒に買い物行くか?」

と尋ねてきましたが、

全て断って

こんこんとこたつで眠っていました。




実家でののんびりとした生活、

ささやかなことに

幸せを感じる生活から、




一気に

何かと向き合わなければならない、

決断しなければならない時がきて、

気持ちが逆に

不安定になったような気がしています。



元気になったと思ったのに。

人に優しくなれるようになったのに。

ささやかな幸せを
 
かみしめるような日々を過ごしていたのに。



「とりあえず、今は

好きなだけ休みなさい」


というモラトリアムに

甘えていたら、

なんだか嵐のように

選択をせまられ、

生徒からの手紙という

嬉しいけれども

生々しいものがやってきて、

(怖くて封筒に入れたまま

タンスの横に置いてある。

そこから放たれるオーラ。。。)

そろそろ

脳みそをまわさねばいけないようです。





下町ロケット見てたら、

仕事に熱く生きる人々ばかりで

自分が虫けらのように思えて

途中で怖くて見れなくなりました笑。




佃製作所のみんなはすごいなあ。。。



まだまだ、

人と自分を比べるところから

なかなか脱せないようです。

よい子ですからね。

だめですねえ。




さらばだよい子。また明日。