よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

復職する、一応

よい子を続けて29年。

こんにちは。せかい工房です。


高校教員ですが、適応障害のため

実家に帰省しています。




昨日、

家族会議がありました。



夜おやすみ、と両親に伝えて、

自分の部屋に入り、

ベッドに入り込んだとき


母が部屋に入ってきました。


「起きてる?

おとうさんが

3人で話がしたいって。」



リビングに

私と両親と集まって、

家族会議が始まりました。



年内に

退職か復職か

決めないといけなくなったけど、

どうするのか、

という話。



私は

考えて考えて

今のところ

復職しようと思ってます。


それをちらっと

母に打ち明けたら、

父も一緒に話し合いたいと。

そこで、

夜11時から

1時間半にわたって

家族会議が始まりました。



私はこう説明しました。

実は校長から電話があり、

こんなことを言われたと。



退職か、復職か、

決断を急ぐのは訳がある。


採用人数の調整のために

教員の人数を把握しておきたい。

退職するなら、

その分の人数を確保して

採用の計画を立てる必要がある。

だから判断を急ぐのだと。


逆に

一応復職することにしておけば、

体調がよくなり、

4月からやれるならば働けばよい。

もし3月に病気が悪化して

新学期から働けなかったとしても、

そのときは講師を頼むことができる。




とのこと。



だから、

私の中でいろいろ考えて

とりあえず

3月いっぱいまでは休む。

そして、

もし体調がよければ、

4月、新学期から復職しようと思う。




そんなふうに両親に伝えました。



2人はそれでもすごく心配していた。


遠く離れて、

一人暮らしで、

友達もみんな結婚していて、

相談したいときに

相談できる相手にすぐ会えない、

そんなところで

また働くなんて、

心配だと。





とりあえず、

現実に復職するかしないかは

おいといて、  

「今のところ復職ということで

教育委員会には伝えて、

あとは休職をしながら考える」

「少なくとも、

3月いっぱいまでは休む」



という2つのことを決めました。




これまで休んで来て

実感したことは

自分でもびっくりするくらい

心が落ち着いたこと。

まわりの人に

優しく、というか

感謝をするようになったこと。



店員さんの態度が悪ければ、

「忙しいときもあるよね」

と思い、

駅のホームで走ってるサラリーマンに

肩をぶつけられれば

「急ぎすぎて、怪我しないでね」

と思い、

電車に乗れば

マタニティマークを必ず見つけて

絶対に譲る!
  


もう、超いい人でしょ?笑

それくらい

心に余裕が出るんですよ。

仕事してたときは、


席譲る以外は

態度が悪い店員も

肩ぶつけるサラリーマンも

小さく舌打ちしてましたね。

荒んでましたね。




こうやって、

まわりに感謝したり、

相手を思いやる気持ちを

この休み期間で

ようやく取り戻してきたような

そんな気がします。


私の好きな言葉は

「衣食足りて礼節を知る」

ですが、

本当にそれを痛感しました。


心が水を吸い込んで、

どんどん豊かに、

優しくなっていくような、

そんな休み期間になって、

今から思えば

本当に病休をとって

よかったなあと思っています。



この気持ちが

復職したら

あっという間に

溶けてなくなっていくのも

なんとなく予想できますが笑。


とりあえず、

とりあえず、

ほんとーーーーに

とりあえず

復職することにします。




ほんとーーーーに

とりあえずね。



さらばだよい子。また明日!