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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

病休からの休職からの復職までの手続き

よい子を続けて29年。

こんにちは。せかい工房です。

高校教員ですが、適応障害のため

休職して実家に帰省しています。



私は病休から休職へと

休みの仕組みが変わったわけですが、

何が違うのか、

その事務手続きについてお伝えします。



病気休暇:

最長で3ヶ月とれます。90日間です。

90日間とっちゃうと、

一年経つまで病休は使えません。

給料は全額出ます。

これをとると、復帰するまで

有給が使えませんので、

大体の人たちは

最初に有給を使い、

それでも治らないと

病休の取得に入るようです。


私の場合、

逃げ出したその週は有給で処理し、

そのあとに病休を取得しました。

二ヶ所の病院の診断書が必要です。





休職:

最長連続で一年とれます。

給料は5割になりますが、

共済の互助会からの補助があり、

結果的に8割もらえることになります。

二ヶ所の病院の診断書が必要です。

ただし、その後復帰したり、

休職したりを何度も繰り返していると、

仕事を続けることにたいして

教育委員会から意見され、

退職に至ることにもなるようです。





病気休暇から休職の切り替え:


まず、

「病気休暇では、

この人はよくならなかった。

もっと休ませないといけない。」


ということを証明するために、

二ヶ所の病院の診断書が

必要になってきます。

しかも

この書類に不備があると

いろいろ書き直しすることになるため

事務室には

早めに提出しなければなりません。

ややもすると、

「病気休暇の取得後、

すぐに休職の手続きも

しなくてはならず、

月1で事務室に出向くことになる。」


という事態になります。

私は軽めの適応障害だったから

できましたけど、


これ、

学校見ただけで吐き気がするくらい

つらい場合だったら、

かなりキそうな頻度ですよね。

学校に来られないほど

症状がつらいときは、

書面でのやり取りになることも

あるそうです。






休職から復職の手続き:

「この人は体調が改善しているので、

◯月◯日から復帰できるでしょう。」

という証明のため、

二ヶ所の病院の診断書が入ります。

またこれを早め早めに事務室に

持って行って手続きすることになります。




私の場合、

1つは実家の近くの病院、

もう1つは、学校のある自治体の

公立病院の2つの診断書が必要だったので、


診断書のために

あっちゃこっちゃ特急で移動し

書面の様式やら日付やら紹介状やら

ほんとーーーーーに

大変でした。



1つでも書面に間違いがあれば、

また実家と学校と病院をまたいで

大移動しないといけなくなるので、

書面の確認はほんとに気を遣いました。




病休、休職については

各自治体で違いがあるかもしれませんので

あくまでも参考になさって下さい。



ただ、本当に痛感したのは

「教員って

なんて守られているんだろう」

っていうこと。


まわりの友達にこの話をすると、

「えーすごい!!

うちの会社だったら、

3ヶ月休んだ時点で

クビになっちゃう!」


とよく言われたもんです。

しかも、給料保証してくれるなんて、

信じられない、と。


何の気なしに言った言葉なのでしょうが、

そのときのささくれた私の心には

「民間はもっと厳しいんだよ。

公務員は甘えてるんじゃないよ。」

というふうに聞こえてしまったときも

ありました。

こうやって教員になって、

大学時代の友人から

「本当に、先生とか公務員って

世間知らずな人が多いよねーー!!」

と、(私のことではありませんが)

いろいろ言われてきたので、

なんだかモヤモヤしたこともありました。



でも、

誰に何と言われても!!!


この精神的しんどさに加えて

お金の心配までしていたら

間違いなく

病気は悪化していたでしょう。

ほんとに、ありがたいことです。

民間の方達の血税で、

ありがたく生き延びてます。


みんな、ありがとう。。。!!!!




さらばだよい子。また明日!