よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

若い先生が教育界を変える?

こんにちは。せかい工房です。

 

平成20年に、公立小中学校教員の

 

大量退職のピークを迎えるそうです。

 

 

 

若い教員が初任で担任をすることは

 

決して珍しいことではなく、

 

中学校では1年目で担任をする教員が

 

6割を超えたそうです。

 

 

 

このニュースに対して、

 

古い制度、体質を若い教員が変えるチャンス、

 

と好意的に見る声がいくつか紹介されていました。

 

 

 

 

私なんかは、

 

かわいそうに、うつになる教員が

 

ムダに増えるなあ

 

としか思えませんでしたが。

 

 

 

OJT制度もなく、

 

個人業でぶっつけ本番の

 

学級経営と授業の連続の毎日は

 

想像以上に厳しいと思います。

 

 

 

それを、

 

「若い教員が体制を変える」

 

という考え方は

 

本来であれば普通の反応なのです。

 

まったくもって、その通りです。

 

 

でも、私には

 

ロクに研修も受けられず、

 

ベテランの技術・知識の継承もできず、

 

とにかくがむしゃらに

 

ムダな努力とムダな時間とムダな体力を費やす

 

若い先生しか思い浮かびませんでした。

 

 

 

この大量退職を

 

教育をよりよく変革するチャンスと捉えるのは、

 

まったくその通り。

 

 

しかし、そんな考えが一切浮かばなかった自分は、

 

やっぱり疲れてるんだなあと思います。

 

 

 

採用されて1年目のときは、

 

「私が教育を変える人間になり得る」

 

と本気で思っていたし、

 

体当たりの生徒指導もどんどんやりたいと思ってた。

 

 

今はもう、

 

日々をこなすだけで精一杯。

 

 

 

たぶんそもそも

 

若くて優秀な人は、

 

教員よりも稼げる企業に就職するのでしょう。