よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

結婚もせず、子供も作らず、1人で死ぬ覚悟はできているか

こんにちは。せかい工房です。

 

金曜の夜だというのに、

1人でレストランでご飯を食べている。

 

私はお一人様が上手な女です。

 

1人で家でご飯を食べるくらいなら、

1人で外食に行く。

 

外食に行くと、まわりに誰かがいて

ちょうどいい雑音と

ちょうどいい無関心さに囲まれて

心が落ち着きます。

 

外国で1人でご飯を食べるのも

それほど苦痛ではありません。

 

 

休職中、甥っ子が生まれて

3ヶ月ほど世話をしてきました。

 

そのときの私は

毎日死にたいと思っていて

(つらくて死にたいと言うよりは、

生きるのに飽きてきたという感じ)

1日1日をただただ寝て過ごしていた。

 

それでも、

1週間ずつ変わっていく甥っ子を

そばで見ているのはとても楽しくて

 

それぞれ離れて暮らしていた家族が

甥っ子を中心に再びまとまり始めたこともとても嬉しかった。

 

 

そのときは、

私も早く結婚してこどもがほしいと心の底から思ったものだ。

 

私をそばで優しく見守ってくれて

そばにいてくれる人がほしい。

 

それは、普通に言えば

夫がほしい、こどもがほしいということになるんだろうけど、

正直なところ、そばにいてくれる人は

顔だとが年収だとかは問題じゃなくて

極端なことを言えば、

男か女かもこだわらない、という気持ちだった。

 

 

 

母、父、子どもという家族でなくても、

例えば友人同士で集まって

誰かの子どもを育てるような

自由な形のコミュニティが欲しかった。

 

 

 

今もその気持ちは変わらないけれど、

私と1人の男性で家族を作ることに

だんだん自信がなくなってきた。

 

 

自分の感情のコントロールの下手さにも、

忙しくなるとすぐ余裕のなくなるキャパシティの小ささにも、

実力が伴わないのに高すぎるプライドにも、

自分自身がうんざりしている。

 

 

一体誰が、こんな私と

一緒に家族になってくれるだろう。

 

 

 

 

私はもしかしたら、

ずっと1人で生きていくのかもしれない。

人生で自分が主人公になれるイベントは、

あとは結婚と出産の2つだ。

 

 

その2つもなくなってしまえば、

あとはただただ時間つぶしの人生が待っている。

 

 

 

結婚したかったけど、

子どもも欲しかったけど、

自分のこの煮詰まったコンプレックスを

誰かと共有して生きていく自信もないから

そろそろお一人様で死んでいくことも

少しずつ視野に入れていかないといけないような気がする。

 

 

 

だから、

1人でご飯を食べに行ったり、

1人で映画に行ったり、

1人で旅行したり、

1人でできることを増やしていきながら

 

 

さみしくないように

時々友だちとご飯食べたり、

旅行したり、

楽しいことしたりして

 

 

心の隅に、

いつか1人で死んでいくかもしれないことを

刻みながら生きていこうと思う。