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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

一度レールを外れたら正規メンバーになれない。

こんにちは。せかい工房です。

 

30歳です。高校教員をしています。
適応障害で昨年10月に休職、その後復職し、一年が経ちました。

 

 

最近、早く帰りすぎて周りの先生たちと話をしていなかったせいなのか、なんだか職員室もいづらくなってきました。

 

 

生徒の受験、進学、進路決定と大量の事務仕事が担任にふりかかる中で、いわゆる学校をまわしているメインのメンバーの先生たち、できる先生たちはとても忙しそうです。

 

私はというと、それを見て見ぬ振りをしてなるべく早く帰っています。

 

生徒とも、なるべく関わらないようにして帰っています。

 

 

自分は、一度病休して休職入って、もう学校の中の正規メンバーには入っていないように思います。

 

 

このしんどいときに、この先生なら頼れる、とか、この人になら任せても大丈夫、という場面で、私はもう候補には入れてもらえない。

 

入りたいとも思わない、というか、あんな膨大な雑務こなして授業しろなんてむちゃくちゃだと思って正規メンバーになれるわけがないと思っているので、迷惑をかけない程度にこそこそすみっこの方で生き残るしかなさそうです。

 

 

 

仕事をしているときには、自分が運営しているときの気持ち良さがあります。

 

合奏がうまくいったときのような、カラオケで上手な人にハモってもらって歌うような、独特の気持ち良さがあります。

 

 

授業をしていてもそうです。

授業内容も生徒の反応も、いい意味で予定通りに、予定外に発展していって、それがかみ合っていれば、楽しい。

 

 

そういう感覚が、先週も今週もありませんでした。

 

 

自分がこの空間をまわして運営しているという自信もなかったし、気持ち良さもなかったし、誰かから頼られたり、頼ったりして仕事をしている気持ち良さもなかった。

 

 

ただただ、私1人が不安になり、空回り、何にも貢献できていないまま。

 

 

今年も忘年会シーズンがやってくる。

 

 

あれは、正規メンバーでないと楽しくない。

 

仕事のグチも、おもしろエピソードも、つらかった行事の話も、正規メンバーだけが話を楽しむ権利があるのだと思う。

 

 

 

非正規メンバーは、居場所がなさそうにあたりさわりのない会話をして、そして知らず知らずのうちに、両隣の人は違うテーブルに行ってしまう。

 

 

私の隣に座った人は、みんな違うテーブルに行ってしまう。

 

みんな、正規メンバーと喋りたいからだ。

 

 

今日はすごく眠い。

 

 

明日の授業がまだできてない。

 

もう疲れたなあ。