よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

今日は上手に生徒を叱った

こんにちは。せかい工房です。

 

30歳です。高校教員をしています。
適応障害で昨年10月に休職、その後復職しました。

 

 

今日は、部活で生徒を叱りました。

 

 

陸上部で、3ヶ月くらい前からぱたっと練習に来なくなり、今日久しぶりに来たと思ったら、化粧してピアスして部活にくる態度ではないような格好でしれっと参加していました。

 

 

 

「何しに来たの。

 

ずいぶん長い間休んで、何も言わないの。」

 

「・・・家の用事で休んでいました。」

 

 

「でも、休むって連絡、一度もしなかったよね。

 

あなたが家の事情でどうしても部活できない、でも部活やりたい、というきもちがあるなら、私はあなたを応援するつもりだよ。

 

 

でも、あなたが今日、化粧して、ピアスして、そんな格好で部活に来てるのを見ると、どういうつもりで参加してるんだろうって思う。

 

部活をどう思ってるの?」

 

 

「・・・ただ楽しくやりたいだけ。」

 

 

「その態度で、何事もないように部活をするのは、他のメンバーにも失礼だと思う。」

 

 

「じゃあやめるしかないじゃないですか。

 

帰ります。」

 

 

 

そうやって、その子はスタスタ帰っていった。

 

 

 

初めて、生徒を真正面から叱った気がする。

 

 

茶化すこともせず、ただただ実直に叱った。

 

 

嫌われるのが怖くて、いつも誤魔化すように、笑いながら注意してきたけど、

 

今日はしっかり怒れたと思う。

 

 

あの子はもう部活には来ないだろう。

 

まあ、反抗期があと3年くらい経っておさまって、大人になるだろう。

 

 

いつも、私をなめてかかってきた生徒だったけれど、正論で真正面からぶつかって、淡々と間違いを指摘したとき、その生徒は全く目を合わせようとしなかった。

 

 

痛いところをまっすぐにつかれて、毒づいたり反抗的な態度を見せたり、小細工ができなかったのだと思う。

 

 

これから、あのダラダラした練習態度を見なくていいと思うとせいせいする。

 

 

がんばって怒ってよかった。

 

年末に部活の大掃除ができた。