よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

人事で盛り上がれるのはいけてるグループの先生

こんにちは。せかい工房です。

 

30歳です。高校教員をしています。
適応障害で昨年10月に休職、その後復職しました。

 

 

地獄のような一週間がおわり、また明日も明後日も出勤して来週末も土日出勤という地獄のような二週間目がやってきます。

 

 

今の時期になると、学年主任や担任や主席や文掌が決まってきます。

 

 

特にベテランの少ない昨今ですから、なんでこんなに若い先生が学年主任なの??というような人事があったりします。

 

 

私は今日、校長から

 

 

あなたは今年も副担任だから、大丈夫だよ

 

 

と言ってもらえました。

 

いつか担任をやれと言われたらどうしようかとビクビクしていますが、来年は免れそうです。

 

 

あと何年、甘やかしてもらえるのだろう。

 

 

私の隣の若い女性の教員は、来年学年主任になるそうです。

 

 

夜遅い職員室で、あの人は異動だの、あの人は担任無理そうだの、いろいろな噂話が始まりました。

 

 

私は気まずくて、パソコンに向かって作り笑いをしていました。

 

 

人事で盛り上がれるのは、学校の中でも自分は活躍している、頼られているという自負のある教員だけです。

 

 

自信のない教員は、

 

「あいつ、また簡単な分掌に逃げやがって」

「あの人、まだ担任入らないの?」

「あの人の担任のクラスはかわいそうだな」

 

 

なんて言われそうで、何も言えないのです。

 

私なんかは、しんどいところをみんなにとってもらっている分、誰かを名指しで軽く批判したり、人事に口を出せる身分ではないのです。

 

 

私のこともきっと、新しい学年主任と校長の間で

 

「あの人、また今年もヤバイ顔してるし、来年はちょっと頼りになる人を同じ分掌に入れて、助けてもらったほうがいいかもね」

 

なんて相談しているのでしょう。

 

 

そして、やりたい分掌があったのに、私のヘルプのために仕方なく私と同じ分掌に心ならずも入れられた、とか、そんな人が出るのでしょう。

 

 

そして裏で、あのひとはせかい工房さんがヤバイから、お助けマンで学年変わったんだよ、なんて噂されるのでしょう。

 

 

 

昔は、私も人事異動で盛り上がってました。

 

 

「あの人、仕事全然てきないのに進路なの??」

「あの人が教科代表はきついんじゃない?」

「あの先生が転勤したら、来年の3年生は終わりだな」

 

 

そんな噂に、自分からワクワクしてのっかっていました。

 

 

そのバチが、今当たっているのでしょう。

 

 

人の噂ばかりして、上から目線で話しているから、こんなことになる。

 

 

助けてもらう側になって、文句や批評などできる立場でなくなって、初めて助けられることの大変さ、みじめさがわかるのでしょう。