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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

「あいつは使えないやつだから」という陰口に参加する矛盾

今日のよい子 働くことについて 先生の資質

こんにちは。せかい工房です。

 

高校教員をしています。

 

一昨年に転勤先で適応障害になり、半年休職して、その後復帰しました。

 

 

いまは学校は人事の話に花が咲いています。

 

担任は誰だの、分掌は誰だの、あいつは使えないやつだから担任になったらやばいだの、あいつは仕事しないから分掌が崩壊するだの、

 

夜の職員室は噂話があちこちで繰り広げられています。

 

 

いけてるグループの先生たちに誘われて、昨日ご飯を食べに行きました。

 

 

たぶん、私が最近テンパってるから、私がかわいそうだから、そのいけてる先生は優しいから、私に声をかけてくれたんだと思う。

 

 

 

6人でご飯を食べに行ったら、みんなで来年度の担任、分掌についてわあわあ話をしました。、

 

 

あいつがうちの学年にきたら、やばいぞ。

 

 

あのひと使えないから、嫌われてるんだ。

 

 

あいつ、英語科のお荷物だよな。

 

 

そんな話をずっとしてた。

 

私は、わたしは、そういう話に混ぜてもらえるのが嬉しくて、

 

自分も仕事できるチームに入れてもらえた気がして、

 

愚かなことだとは思うけれど、あの先生正直仕事しないですよね、なんて話を合わせていた。

 

 

おいおい。

 

使えないやつはお前だよ。

 

転勤一年目の秋に倒れて

 

授業もできない、

 

分掌もできない、

 

担任もできない、

 

生徒指導も進路指導も行事担当もできない。

 

 

どの口が言ってるんだ。

 

 

 

 

たぶん、もう潮時だと思う。

 

 

こんな、自分のことを棚に上げて人の悪口に嬉しそうに混ざるなんて。

 

 

そうしてでしか、安心できない自分なんて、

 

この仕事をしてる資格がない。

 

 

理想もない。

 

ビジョンもない。

 

あったとしても、他人に批判されたらすぐ翻すような思想しかない。

 

 

1番使えない、

 

1番たちの悪いやつは、

 

わたしなのだ。