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よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

どうしたら楽しくできるか

こんにちは。せかい工房です。

 

今年30歳です。

高校教員をしています。

 

一昨年に転勤先で適応障害になり、半年休職して、その後復帰しました。

 

 

復職2年目が始まりました。

 

 

副担任で入るクラスの担任がとても素敵な女性で、毎日嬉しいです。

 

 

いよいよ授業が始まって、緊張で吐きそうです。

 

足が震えます。

 

 

でも、今日はいいことを思いつきました。

 

 

生徒がみんな、私の妹と弟と思うことにしたのです。

 

 

遅刻指導も、授業準備も、部活指導も、妹や弟と思えば、少しは緊張がとけそうな気がします。

 

 

相手が生徒であり、私が教員である以上、私が立場が上ですし、向こうが約束を破ったりしたら、注意したり怒ったりしなければなりません。

 

 

これが同じ大人同士なら、相手に対して憎む時間も惜しいので完全に存在を最小限まで無視したり、上辺だけの付き合いで済むのですが、生徒だとそうはいきません。

 

 

 

それが私を苦しめるのです。

 

 

 

生徒に対して、どんなスタンスでいればいいのかわからない。

 

 

今日は考えに考えて、相手を妹、弟と思うことにしました。

 

 

そしたら、子どもっぽい振る舞いや言葉遣いや未熟な部分をうまく許せて、自分のストレスのやりどころも、上手に決められる気がします。

 

 

 

きっと私は相手が未熟なのが許せない人間なんだと思います。

 

 

自分が人生で人一倍気を遣って生きてきて、よい子として過ごしてきたのに、巷ではわがままで気も遣わないで偉そうで失礼で思慮に欠ける人間がのうのうと生きて、そんな人が人気を集め、実力者になり、結局は好かれる人間になっていることが許せないのです。

 

 

でも、そんな思想を生徒に求めたところでどうなるものでもありません。

 

 

だから、妹、弟にするのです。

 

だったら、かわいがる気持ちも起きますし、相手のことを思って怒るという高度な技も、違和感なく使えそうです。

 

 

幸い、私には妹も弟もいません。

 

 

わりきって、擬似家族を楽しもうと思います。