よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

こうして欲しかったのになあの話

今日はずいぶん後ろ向きなブログですが、

 

自分を少しずつ客観的に見るためにも書こうと思う。

 

 

私は、つまらない大人になろうとしている。

 

しゃかりきに頑張ることもせず、

 

楽して効率よく仕事しようと

 

生産性上げることもせず、

 

ただただ

 

日曜日の憂鬱を解消するために

 

ラクな仕事に就きたいと思っている。

 

 

人と関わりたい、とか、

 

ものづくりがしたい、とか、

 

「プラス」を生み出す理由は1つもない。

 

 

ラクになりたい。

 

 

つまらない大人になったなあと思う。

 

 

自分が初任の頃に、

 

素敵だと思える先輩や

 

仕事を教えてくれた先輩は

 

あまり存在せず、

 

教員だとどうしても

 

互いに口出ししない

 

個人事業主の集合体みたいになる。

 

 

1つの目標に向かって

 

力を合わせることもしない。

 

 

誰も後輩を育てようなんて思わない。

 

 

 

 

私がまだやる気に満ちていたときに

 

今の学校に来ていたとしたら、

 

もっと頑張れていたのだろうか。

 

学校のことが好きになっていたのだろうか。

 

今の学校は、すべてが自分にとって

 

他人事みたいに思える。

 

 

進学実績も、

 

就職率も、

 

定員割れも、

 

模試の結果も、

 

行事の満足度も、

 

部活の業績も。

 

 

全部、知らない人のことみたい。

 

 

 

サッカーが県でベスト何だとか、

 

合唱部が大会進出とか、

 

そんなんどうでもいいとすら思う。

 

 

 

なんだろう、この投げやり感。

 

 

 

 

もっと素晴らしい同僚がいたら、

 

もっと最初に素晴らしい先輩に会えたら、

 

OJT制度があったら、

 

仕事の仕方について、教えてくれる人がいたら、

 

 

何かが変わっていたのだろうか。

 

 

 

もちろん私の性格だから、

 

どんなに素晴らしいものに出会っていようと

 

何かしら理由つけて

 

逃げようとしてしまうので、

 

実際には今の自分が現実の

 

等身大の自分なのだけれど。

 

 

 

でも、

 

 

仕事の仕方を誰かが教えてくれていたら。

 

 

そばで、生徒を見守るように、

 

教員を育てようとしてくれる

 

上司や同僚に出会えていたら。

 

 

 

今みたいな燃え尽きた自分には

 

ならなかったのかな。

 

 

 

あんなにやる気あったのにな。

 

 

どこにいっちゃったのかな。

 

 

あの情熱ややる気を

 

当初のような激しい想いとは違っても

 

せめて、

 

今の仕事に誇りを持てるような、

 

そんな形で残すことはできなかったのか。

 

 

もし、誰かと出会えていたら、

 

やる気に満ちて、

 

育ててくれる人と出会えていたら、

 

私はもう少し

 

違う形で、

 

自分を誇りに思える先生に

 

なれていたのではないだろうか。

 

 

有能な人は、側で見ないと真似できない。

 

 

私の周りは、

 

有能すぎて真似もできず、

 

しかも私のことをそんなに好きでもない人か、

 

 

長時間労働でカバーするタイプの人か、

 

うまく立ち回って仕事回避する人か、

 

性格そのものがもともと素敵で真似できない人か、

 

そんな人ばっかりで、

 

自分が真似したい、

 

自分もそうなれるかも、

 

できないことも、できるかも!

 

と思えるモデルケースもないし、

 

私を育ててくれそうな人もいない。

 

自分で育つしかない。

 

でもどうしたらいいのかわからない。

 

 

 

 

だんだん、

 

自分が成長するために

 

勉強したり、本を読むのが

 

億劫になってくる。

 

 

毎年同じ内容の授業でもういい。

 

問題集を毎日やらせてたらもういい。

 

ラクしたい。

 

 

 

今から言っても仕方のないことだし、

 

しようがないことだってわかってるのに

 

「もしも」の気持ちが止まらない。

 

 

 

もし、素敵な先輩がいたら

 

もし、最初にこの学校に赴任してたら

 

もし、私を指導してくれる人がいたら

 

私はこんなに落ちぶれずに済んだのではないか。

 

 

ラクなことばかり考えている

 

ダメ教員にならずに済んだのではないか。

 

あのときの情熱ややる気を

 

うまく保って

 

自分で誇れる自分になれたのではないか。

 

 

今日は本当にやる気が出ない。