よい子のやめ方練習帳〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

大嫌いな生徒が急に慕ってきたら、どうしたらいいのか

今日は贈り物がたくさんあった。

 

①部活で苦手な生徒が、

 

「先生、勉強教えて!!」

 

と頼ってきた。

 

気の強い女の子で、

 

私が1番苦手なタイプの子。

 

 

お互い苦手なもの同士で、

 

必要最小限の接触しかしたくないと、

 

向こうもそう思っているだろうと

 

そう考えてた。

 

 

でも、屈託のない顔で

 

勉強教えてって言える生徒をみると、

 

性格悪くて執念深くて

 

根に持ってばかりいるのは

 

自分の方じゃないか、と思えてきた。

 

 

私が気にするほど

 

向こうは気にしていない。

 

 

私が重く受け止めるほど

 

向こうは深く考えていない。

 

 

 

そう思ったら、

 

なんだか急に肩の力が抜けて、

 

どうしたらいいかわからなくなった。

 

 

部活は来年顧問したくない。

 

こんなやつらと

 

来年も付き合うのはまっぴらだ。

 

 

そう心に決めたはずなのに、

 

あれ、自分、考えすぎてたのかな?

 

思ったより、

 

この子たち、悪いやつじゃないのかな?

 

顧問、来年もできちゃうのかな?

 

と思ってしまった。

 

 

②部活にボランティアの告知をしたら、

 

わりとみんな乗り気だった。

 

もっと嫌な顔されると思った。

 

 

③副担任のクラスでホームルームに入った。

 

クラスの子と少し話せた。

 

生徒がかわいかった。

 

 

④会議で苦手な先生と

 

話をしないといけなくて、

 

できるだけ

 

「○○先生はどう思います?」

 

と聞いたら、意外にも

 

ちゃんと答えてくれた。

 

 

⑤隣の素敵な先生に相談に乗ってもらった。

 

ご飯の途中だったのに、

 

とっても丁寧に答えてくれた。

 

 

⑥仕事の電話が一本終わって、

 

楽になった。

 

 

⑦昨日の夜、寝てたら

 

彼氏が布団をかけてくれて

 

嬉しかった。

 

 

⑧お昼に食べたクリームパンが

 

おいしかった。

 

 

⑨少し寒い日だったけど、

 

授業してたらちょうどいい寒さだった。

 

 

⑩今日も人を軽蔑することなく、

 

同僚の話を片手間に聞くこともなく、

 

誠実に生きることができた。

 

 

今日は誰に対しても

 

誠実に生きてたな。

 

私、えらいな。

 

お姫様だもんな。