よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

最近の若いやつは

担任、文掌が決まり、

 

毎日てんやわんやな中で

 

いつも声の大きくて発言力のあるX先生が

 

今日は一段と大な声で叫んでいた。

 

 

 

「私たちが、このめんどくさい生徒たちに

 

いろいろ生徒指導してるのに、

 

なんであの若手の人は

 

好きな仕事しか選ばないんですか。

 

あれはイヤ、これもイヤ、

 

ほんと、あんな人と一緒に

 

仕事なんてできないです。

 

生徒と一緒じゃないですか。

 

あの子らはお金もらってないですけど、

 

あの人は教員でしょ?

 

お金もらってるんでしょ?

 

仕事しろよって思いません?

 

意味わかんないです。」

 

 

 

一瞬私の話かと思ったが、

 

Xさんと仲の悪い、若手のW先生について、

 

ひたすら学年主任に文句を言っているのだった。

 

 

これ、まさに私だな。

 

生徒指導では怖い先生に頼りきり、

 

時間割りや行事ではかしこい教務の先生に頼りきり、

 

部活指導も担任もしたくない。

 

 

W先生は、ハッキリ話すタイプで

 

たぶん年長者には生意気に見えるから、

 

X先生にあれだけ陰口たたかれてるんだろうけど、

 

その中身で言うと私もその通りだな。  

 

学年主任は、

 

「まあまあ、頭ごなしに仕事の注意しても、

 

最近の若い人って

 

ちょっとしたことですぐうじうじ悩むし

 

仕事辞めちゃったり、

 

休んだりしちゃうでしょ?

 

そうならないようにうまく、

 

自尊心もって働いてもらわないといけないわけですからねえ」

 

 

と、のらりくらりかわしていた。

 

 

 

 

いやいや、

 

ちょっとしたことでへこたれて

 

仕事休んでしまった私、隣にいますけどね。

 

あなたもそれ、知ってますよね。

 

めっちゃ聞こえてますしね。

 

別にいいですけどね。

 

 

そんな日でした。

 

今年は職員室が騒がしそう。

 

なるべく、悪口のなかには

 

入らないようにしていこう。