よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

日曜出勤とお花見

お花見したいなあ。

 

今日は仕事。

 

新年度に向けて、休日なのに

 

教務の先生たちはみんなで時間割りを作っている。

 

私の授業がどうしてもはまらないとかで、

 

学校に行くことになった。

 

時間割り作りは非常に複雑な仕事で、

 

まわりの教員から急かされるなか、

 

時短や講師、再任用などの

 

時間と曜日が限られている人たちを考慮して

 

時間割りを組まねばならない。

 

そして、私みたいに

 

わがまま言い倒していろいろ軽減してもらう人もいて、

 

この授業まかせたい、

 

この曜日に授業いれたいけど、

 

この人には負担重すぎるか。。。

 

とか、

 

この授業、この先生にまかせたら

 

崩壊するでしょ?!むりむり、

 

みたいな例も出てきて、

 

時間割りはただ条件だけ満たして

 

単純に当てはめればいいものではないのだ。

 

 

あまりにも時間割りがいびつになるときは、

 

各教員のケータイに連絡して

 

授業の持ちかえを提案したりして、

 

突然担当科目が変わることもある。

 

 

 

時間割りができないと、

 

教務の人以外は授業準備もできないから、

 

この時期は教務だけが忙しく、

 

それ以外の先生たちは

 

平日でも旅行行ったり、休みをとったりする。

 

 

教務の先生たちは、

 

やっぱり自分達だけが忙しいことに不満をもつし、

 

いらいらしてくるし、

 

時間割り作成時には

 

できない教員の悪口大会になったりする。

 

「この教科、絶対この人が

 

楽になるように自分で仕組んでるでしょ」

 

「この人全然仕事しないくせに、

 

楽な科目ばっかり担当してるよね」

 

「こいつがちゃんと働いていたら、

 

この時間割りで組めるのに」

 

「はあ?なんでこの人

 

教諭なのに毎週2日も穴開けるわけ?

 

通院?ウソでしょ、超元気じゃん笑」

 

「介護だから、この人水曜日無理なんだって。

 

いやーーーーそれされると本当に困るんだよね。

 

木曜日に休んでもらえないのかな?」

 

「この人、一回保護者と生徒と揉めたから、

 

この授業入れないでって管理職から

 

言われてるから、ほんと時間割り組みにくい。」

 

 

 

 

 

などなど。

 

こうして、産休や時短の人たち、

 

介護、通院、仕事ができない人たちに

 

教務の先生たちは、

 

怒りをぶつけなから時間割りを組む。

 

 

 

 

私がいるから言わないだけで、

 

内心私に対しても、

 

似たようなこと思ってんだろうな。

 

 

 

こういう、

 

裏話や悪口は楽しいから

 

ついつい乗ってしまいがち。

 

その場にいた、私と同じように仕事ができないA先生は、

 

「えー!この人そんなことやらかしてたんですか?ありえないですね!」

 

と嬉々として悪口大会に参加している。

 

 

 

いやいや、待て。

 

 

私らも、この場にいるから言われてないだけで、

 

そう思われてんだよ。

 

そうやって悪口大会に参加したら、

 

「こいつ、身の程知らずだな」って

 

失笑をかうだけだよ。

 

 

こういうときは、

 

曖昧な相づちをうって

 

あまり関わらないに限る。

 

 

Aさんは、いつも自分が

 

仕事ができなくて責められる側だから、

 

自分が誰かを責める立場にたてるのが

 

きっと嬉しいんだろう。

 

教務のかしこい先生と秘密の話ができ

て、

 

話題を共有することができて、

 

自分も認められたように思ったんだろう。

 

いやいや、

 

その場にいなかったら、

 

私たちだって何言われてるかわかんないよ?

 

そういうときに身を守るのは、

 

「悪口に参加しない」

 

「真面目そう」

 

「できないやつだけど、本人なりに努力してるからもうしょうがない」

 

 

という無害な姿勢なんだから。。。

 

 

 

危うく私も悪口に笑ったりしてしまって、

 

そこに参加しそうになったけど、

 

ぐっと我慢した。

 

 

だめだめ。

 

私はまわりの人に  

 

「あいつ仕事しろよ」なんて言う資格はないんだから。

 

 

人の悪口言う前に、自分の授業準備。

 

 

 

ふう。危なかった。

 

 

ちゃんと自分の身を守るように、

 

自分軸をもって、流されないようにしなくちゃ。