よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

流産と夫

ついこの間、流産がわかりました。

 

私の中では妊娠し続けていると思っていたんですが、

 

お医者さんによると、

 

既に二週間前に心臓が止まっているということでした。

 

子宮内の死んだ赤ちゃんを取り出す手術を受けて、

 

今は家で休んでいます。

 

 

 

 

赤ちゃんが二週間も前に死んだということが

 

私にはよく理解ができなくて。

 

この二週間、つわりもあった。

 

体も熱っぽかった。

 

直前の検診では、

 

元気な赤ちゃんだと言われた。

 

この二週間、

 

職場の飲み会を断り、

 

電車で優先座席に座らせてもらい、

 

お腹をさすりながら

 

毎日を過ごして、

 

赤ちゃんが大きくなるのが待ちきれなくて、

 

早すぎるけど妊娠線予防のために

 

夫にお腹にクリームを塗ってもらっていた。

 

里帰り出産について、

 

保育園について、

 

何度も何度も夫と話し合った。

 

赤ちゃんの成長アプリを使って、

 

「今は耳ができそうだよ」

 

「もう4センチになってるよ」

 

「手足ができてるよ、かわいいね」

 

と夫と言い合っていた。

 

 

 

でも、そんなことをしているとき、

 

既に赤ちゃんは死んでいて

 

2センチの大きさのまま、

 

時が止まってしまった。

 

 

 

お腹に話かけたときも

 

クリーム塗ってもらって、

 

早く大きくなるといいねと言ったときも

 

つわりでバス停で吐きそうになったときも  

 

手足ができていると喜んでいたときも

 

既に赤ちゃんはもう死んでいたのか。

 

 

 

病院で大泣きしたとき

 

手術の直前ですら襲ってくるつわりで

 

病院で何度も吐いたとき

 

手術室の前で泣いているとき  

 

夫はずっと側にいてくれて

 

「赤ちゃんは生まれ変わって

 

またお腹に戻ってきてくれる」

 

と何度も言い聞かせてくれた。

 

その言葉が聞きたくて、

 

何度も何度も

 

「赤ちゃんまた帰ってくる?」

 

とたずねた。

 

夫はその度に、

 

「帰ってくるよ」

 

と言ってくれた。

 

その言葉に、何度救われたことだろう。

 

またいつか会える。

 

 

 

もう少し気持ちが整理できたら、

 

ブログに少しずつ正直な思いを

 

書き出していきたい。