よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

立ち直ると仕事しないといけないから立ち直りたくない

流産手術から約1ヶ月。 

 

体はもう元気すぎるくらい元気。

 

気持ちもまあまあ元気。

  

時々泣いたりするけど。

 

学校に戻ってから

 

先週末は仕事しまくって

 

うまく仕事回していこう!っていうやる気もあって、

 

まわりの同僚も「無理しないでね」と言いつつ

 

「まあなんか大丈夫そうかな?」

 

くらいに思ってきてると思う。  

 

だけどここに来て、日曜日の夜から突然

 

身体中のだるさとやる気のなさでつらくなってきた。

 

 

 

たぶん、私流産したことでずっと悲しんでいたいのだと思う。   

 

 

元気になったら、また仕事しないといけない。

 

妊娠していたときに配慮してもらったことも

 

全部これからやっていかないといけない。

 

 

 

なんで流産したの?

 

夏までだと思ってたのに。

 

お休みできると思ってたのに。

 

部活の顧問もほとんどしなくてよかったのに。

 

 

 

 

その思いがまだ整理できていなくて、

 

また今年一年卒業式まで働くことを思うと  

 

軽くめまいがする。

 

 

 

だから、流産にかこつけて

 

回復してるけど回復しないように

 

脳が体に命令しているんだと思う。

 

  

 

 

病気をしている人には、

 

「治ってほしくない」という感情がある人もいるという。

  

治ってしまうと、次の課題に向き合わないといけないから。

 

つわりで辛いときは、

 

授業が失敗しても、

 

「赤ちゃんがいちばんだから無理しない

 

だから授業準備も少してを抜かざるを得ない」と

 

言い訳することができた。

 

これからは、それができなくなる。

 

だから、私はいつまでも

 

「流産のショックから立ち直れない私」でいたいし

 

「流産のショックのせいで仕事がおぼつかない」

 

と思われたくて

 

「だから配慮してあげないといけない」と

 

思われていたい。

 

 

 

自分の能力がそのまま評価されてしまう

 

厳しい場所に戻らないといけない。

 

私の授業がおもしろくないことも

 

授業準備が遅いことも

 

生徒になめられることも

 

仕事を効率よくすすめられないことも

 

仕事の本質を見極められなくて

 

大事な部分でいつもミスしてしまうことも、

 

全部自分に理由があって

 

妊娠のせいにも流産のせいにもできなくて

 

私自身の課題として受け止めないといけない。

 

 

 

それが嫌で、いつまでも泣いているのかもしれない。

 

 

もしかしたら、赤ちゃんが死んだことは  

 

もう乗り越えてしまっているのかもしれない。

 

本当はただ仕事が嫌で駄々をこねているのかもしれない。

 

そう思うと、

 

自分はなんて薄情で

 

プライドにしばられた人間なのかと

 

とても悲しい。

 

 

 

仕事いきたくない。

 

授業したくない。

 

ずっと寝ていたい。