よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

もうひとつの私を縛るもの

これまで私が苦しんできたことは


自分のプライド、高い自意識、他人に嫌われたくない気持ち、


そういうものだと思ってた。



でもこの間、話題の「しいたけ占い」の


しいたけさんのTwitterを見てとても同意したことがあった。



 

私が苦しむひとつの原因は、


何かを「コントロール」したいと思いすぎているのではないか。











私は、臨機応変にものごとに対応するのは

それなりに得意だと思っている。

でもそれは

初めて会う人と話したり、

保護者に学校説明会とかで

質問されて答えることだったり、

生徒が過呼吸で倒れたりしたときとか

わりとその場で対応が終わるような

瞬発力を要することが得意なのだと思う。



逆に

モチベーションの低い人たちを

勇気づけて仕事に巻き込んだり、

めちゃくちゃな環境の教室で

授業をしないといけなかったり、

人の気持ちなど思い通りにならないものを

うまく誘導することや、

時間をかけて積み上げていくことは

苦手なのだと思う。


人の気持ちはコントロールできないから。



逆に、

この子の気持ち、わかるなあ。

って心から思える場合は、

「この事態はコントロール可能」と判断して

ストレスなく問題解決できることもある。




コントロールできることがいいことって、

どういうことだろう?



見通しがもてるってこと?

自分には能力があるって

感じられるってこと?



まだ分析してみないとわからないけど、

コントロールしたいという気持ちが

とても強くあること、

「コントロールできない人は

仕事ができない人」と

自分でも思っているからこそ、

コントロールできない事態に陥るのが

怖いんじゃないかということ。





適応障害のあと、

学校の様子に慣れてくると

少しずつストレスは減っていった。


たぶん、自分でコントロールできることが

増えたから。




これまでは、

ストレスは現状をコントロールできるようになることで

軽減できると思ってきたけど、

本当は

コントロールできない事態でも

「まあいっか」って思える

あきらめ力をつけることも

大事だろうなと思ってきた。



だって慣れる前に潰れたり、

慣れるほど何度も経験できるものじゃない出来事もあるから。



ストレスとなる環境を

コントロール可能になるまで

すべて1つずつ乗り越えるには

人生は短すぎるから。




今日は台風で年休をとった。

悪いけど、ほっとしてる。

外に出ないでいいよと言われると

ほっとする。

家でごろごろしてても大丈夫。