よい子のやめ方〜高校教員をやめるまでの道のり〜

よい子の人生を送ってきたけれど、ふとこのままでいいのか悩んだあなたへ。一緒によい子をやめる練習しませんか?

疲れのピーク

やはり、11月は危ない。

 

生徒も、教員も。

 

 

今まで勢いでがむしゃらにやってきて

 

ランナーズハイが続いて続いて

 

なんとかごまかしきれていたことが

 

全部、ひとつずつ崩れているような感じ。

 

 

 

今日も生徒の退学、転学の話や

 

不登校、いじめ、カンニングなど

 

いろいろな事件が起こっていた。

 

部活の生徒の顔色も悪かった。

 

 

誰も空気を建て直せない。

 

叱ったり、なだめたりすかしたり、

 

何か小手先のことでは改善しないような

 

淀んだ流れにみんな流されてるような感じ。

 

 

 

今日の出勤は気が重かった。

 

空はこんなに晴れているのに。

 

自分が3歳の子どもだったら、

 

このきれいな青空や

 

気持ちいい風のことだけ考えて

 

生きていけるのに。

 

 

 

休職したとき、

 

天気にこんなに癒されるとは思わなかった。

 

出勤しなくてもよくなったとき、

 

秋晴れの空を見て心から美しいと思った。

 

学校のグラウンド、校舎でさえ

 

行かなくていいとなれば、

 

ピアノの音や体育館の音の響く学校は

 

どこか牧歌的に見えた。

 

 

 

 

秋を秋として感じたい。

 

晴れた青空を、気持ちのいい空だと感じたい。

 

それは、自分に余裕がないと感じられない。

 

 

 

昨日の天気がよかったのかどうかも

 

あまり覚えてない。

 

今年の夏が暑かったことも、

 

もう忘れかけている。

 

 

 

今日、職員室で「転職を考えるか」

 

という話題になった。

 

 

 

「のんびりカフェやりたい」

 

「時給自足の生活したい」

 

 

とりあえず共通したのは、

 

「人間の少ない場所に行きたい」

 

ということ。

 

 

 

学校は、必要以上に人間に関わりすぎているのかもしれない。